神社などにある御神木の種類には何があるのかは気になりますよね。そこで、日本にある御神木の種類で何が多いのかランキングしてみました。どの木が多いのかチェックしてみてください。
神社といえば、一般的には境内に木が生い茂っています。
そんな神社境内にある木々のことを、「鎮守の杜」といいます。
そして神社には、長い年月を経てきた木々を御神木として祭っているところも多いですね。
御神木とされているものは、巨木や古木、また珍しい木であることが多いです。
そして御神木は、しめ縄を張り、柵をはりめぐらせるなどして目立つ場合が多いです。
全国ではそんな御神木がたくさん存在しています。
そこで、どんな種類の木が御神木に多いのかランキングしてみました。
神事によく使われる木です。
葉は針葉の形をしています。
福島県や佐渡以西に分付しています。
建築材によく使われる木です。
落葉の高木です。
葉の形が扇型で実が銀杏として食用にもなります。
常緑の大木です。葉はやや革質です。
常緑の針葉高木です。
枝や葉に密につき、円錐形の樹形を形作ります。
御神木ランキングいかがだったでしょうか?
やはり神社の御神木といえば杉が一番多いんですね。
杉と神社、確かによく似合います。
神社によっては、祭神とゆかりのある樹木が御神木となっている場合もあります。
例としては、伏見稲荷大社や大神神社の
「験のスギ」
や
太宰府天満宮の
「飛梅」
などがゆかりのある御神木にあたります。
興味があるなら、是非拝見しに行ってみてください。