ガソリン代を抑える方法はこれだ!簡単にできる節約術をご紹介

ガソリン代は、車を持つ人にとって、毎月の大きな出費の一つです。しかし、ガソリン代を抑える方法は、実はいくつかあります。

この記事では、ガソリン代を抑えるためにできることを、以下の8つのポイントに分けてご紹介します。

1. セルフのガソリンスタンドを利用する

セルフのガソリンスタンドは、人件費が含まれない分、従業員がいるガソリンスタンドよりも2~3円程度安く設定されていることが多いです。

そのため、セルフのガソリンスタンドを利用するだけで、給油代を節約することができます。セルフのガソリンスタンドは、近年増えてきており、探すのも難しくありません。

また、セルフのガソリンスタンドでは、給油時にポイントカードやクレジットカードを使うこともできます。

2. クレジットカードを利用する

クレジットカードを使うと、様々なシチュエーションで利用できるポイントを貯めることができます。

特に、ガソリンスタンドやカー用品店など、車関連の店舗で使えるクレジットカードは、高還元率のものが多くあります。

例えば、ENEOSカードやJCBカードなどは、給油時に最大5%のポイント還元が受けられます。

これらのポイントは、現金や商品券などに交換したり、次回の給油時に使ったりすることができます。

3. ガソリン自体を節約する

ガソリン代を抑えるためには、当然ながら、ガソリン自体を節約することが重要です。

そのためには、以下のような方法があります。

3-1. 車内の荷物を減らす

荷物を減らして車体を軽くするだけで、燃費が良くなり、ガソリン代の節約になります。不要な荷物は積まないようにしましょう。特にトランクや後部座席に置いてあるものは要注意です。

また、屋根にキャリアや自転車などを取り付けると空気抵抗が増えて燃費が悪くなります。必要な時だけ取り付けるようにしましょう。

3-2. タイヤの空気圧を適正に保つ

タイヤの空気圧が適正でないと燃費が悪くだけでなく、ハンドルが重くなる、尻振りが発生しやすくなるなど、事故につながるような問題も発生します。

タイヤの空気圧は、車のメーカーやタイヤのメーカーが推奨する数値に合わせるようにしましょう。空気圧は、給油時や定期的にチェックすることが大切です。

3-3. エンジンオイルを適切に交換する

エンジンオイルが劣化すると、エンジンの回転効率が落ちてしまい、結果として燃費が悪くなってしまいます。

エンジンオイルは、車のメーカーやエンジンオイルのメーカーが定める交換期間や走行距離に従って、定期的に交換するようにしましょう。また、エンジンオイルの種類や粘度も燃費に影響します。

車のメーカーやエンジンオイルのメーカーが推奨するものを選ぶようにしましょう。

3-4. 丁寧に運転をする

急発進・急停止をしない、速度を一定にするなど、エンジンに負担がかからないような運転を心掛けるだけでも、燃費が良くなり、ガソリン代を節約できます。

また、渋滞や信号の多い道路は避けるようにしましょう。アイドリングストップ機能がある車は、停止時に自動的にエンジンを停止させてくれますが、ない場合は、長時間停止するときは手動でエンジンを切るようにしましょう。

4. エアコンの使用を控える

車のエアコンは、起動にガソリンを消費します。よって、エアコンを使用しなければ、ガソリンの消費を抑えることが可能です。

しかし、夏場や冬場など、エアコンが必要な時期もあります。その場合は、以下のような方法で節約できます。

4-1. エアコンの温度設定を適切にする

エアコンの温度設定は、室内と外気との温度差が大きくならないようにすることがポイントです。夏場は25℃程度、冬場は20℃程度に設定すると良いでしょう。

温度設定が低すぎると、冷房能力が高くなりますが、その分ガソリン消費も増えます。逆に高すぎると暖房能力が高くなりますが、その分熱量も増えます。

4-2. エアコンの風量や風向きを調整する

エアコンの風量や風向きも燃費に影響します。風量は必要最低限に抑えるようにしましょう。風量が高すぎると、ファンモーターの回転数が上がりますが、その分電力消費も増えます。

風向きは自分や同乗者の体感温度に合わせて風向きは自分や同乗者の体感温度に合わせて調整すると良いでしょう。直接体に風を当てると冷えすぎてしまうことがありますので、風が全体に行き渡るように風向きを調整しましょう。

また、エアコンの風を直接当てると体感温度が下がりすぎて、逆にエアコンの温度設定を下げてしまうことがあります。そのため、風を直接当てずに、室内全体を均一に冷やすようにしましょう。

4-3. エアコンのフィルターを清掃する

エアコンのフィルターが汚れていると、エアコンの効率が悪くなります。

その結果、エアコンを強くする必要が出てきて、ガソリン消費が増えてしまいます。エアコンのフィルターは定期的に清掃するか、交換するようにしましょう。

5. まとめ

以上、ガソリン代を抑えるための方法をご紹介しました。これらの方法を試してみて、ガソリン代の節約を図ってみてください。

毎日のちょっとした工夫が、1年間で見ると大きな節約につながります。ぜひ、試してみてください。