子供が寝ている間に距離を進める
子供が寝ている時間に、がっつり距離を稼いでしまいましょう。
夜間に走ると、道も比較的すいているので走りやすいです。
ただし、運転手の疲労や眠気には十分注意してください。必要に応じて休憩を取ったり、交代運転をしたりすることも大切です。
空腹や満腹を避けクルマ酔いを予防
食事のタイミングを調整し、子供が空腹になりすぎたり、逆に食べ過ぎてしまうのを避けることで、車酔いを予防することができます。
空腹時には胃液が増えて胃が刺激されやすくなりますし、満腹時には胃が圧迫されて吐き気を催しやすくなります。
食事は少量ずつ、頻繁に摂るのがおすすめです。
また、クルマ酔いしやすい子供には、乗る前に酔い止めの薬を飲ませることも効果的です。
ぐずった時のための遊びを用意
車内での暇つぶしになるおもちゃやゲームを用意しておくと、子供が飽きてぐずるのを防ぐことができます。
ただし、音の出るものや光るものは運転手の集中力を妨げる可能性があるので避けましょう。
本や絵本、塗り絵やパズルなど静かに楽しめるものがおすすめです。
また、音楽やオーディオブックなども子供の気分を盛り上げることができます。
携帯トイレやおむつもクルマに常備
休憩は1~2時間ごとに取るようにしますが、水分を摂るとその間にトイレに行きたくなったりすることもあります。
また、渋滞にハマるとパーキングまで何時間もかかることも考えられますので、携帯用トイレは必ず用意しましょう。
小さな子供はおむつを履かせておくと安心です。
また、汚れたおむつやトイレットペーパーなどはビニール袋などに入れて処分するようにしましょう。
寄り道スポットを予め確認しておく
長距離移動は子供にとっても大人にとっても疲れます。
途中で寄り道をすることで、一息つくことができます。
サービスエリアやパーキングエリアだけでなく、近くに観光地や公園などがあれば立ち寄ってみましょう。
子供が体を動かしたり、新しいものを見たりすることで、気分転換になります。
また、帰省先に着いたときには、子供と一緒にお土産を選んだり、思い出話をしたりすることも楽しいです。
まとめ
これらのポイントを心掛けることで、子供と一緒に車での長距離移動をより快適に、そして安全に行うことができます。
安全運転を心掛けて、楽しい帰省にしてください。
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