バカ者が最終的に勝利する起承転結パターン

主人公は、一見バカ者で愚かな行動をして、誰からも相手にされないようなキャラ

主人公は大きな組織や敵対する者に遭遇し、行動を邪魔される

主人公は、持ち前のバカさで邪魔する存在を翻弄する

最終的にはバカ者が、敵対してきた大きな存在を打ち負かし、勝利してしまう

一番勝利や栄光から遠い存在の、バカ者が最終的に勝利を収めるという意外性があるパターンです。

ウサギとカメの競争でいえば、カメが勝利するという感じですね。

一番愚かでバカだと思われていた存在が、実は最も賢くて強い存在になりうるという、逆説を含んだストーリーの雛形です。